不動産投資を始めるといつかはその投資用不動産を売却し、利益を確定させることになります。
しかし、言葉では簡単に“売却”というものの、投資用不動産を初めて売却する場合、初めての人にとっては売却までの流れとは一体どのような手順を踏んで進めていくものなのか気になるものです。
そこでこの記事では、投資用不動産の売却までの流れを簡潔に解説していきます。投資用不動産の売却を検討されている方は是非ご一読ください。
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投資用不動産の売却までの流れとは？
投資用不動産の売却まで流れは下記の通りです。
- 不動産会社に売却の相談をする
- 媒介契約を結ぶ
- 依頼した不動産会社に売却活動をしてもらう
- 売買契約
- 決済・引渡し
不動産会社に売却の相談をする
まずは不動産会社に売却を検討している物件について相談をしましょう。不動産会社によって、居住用の物件の売却が得意であったり、投資用不動産の売却が得意であったり、それぞれの得手不得手とする分野があることでしょう。売却を相談される際には自身が売却を検討している物件の属性を考慮し、不動産会社に相談するようにしましょう。
また、その際には売却を検討している物件がいくらで売れるかの相場金額や、家賃や収益から査定金額を出してもらうと良いでしょう。
媒介契約を結ぶ
売却を依頼する不動産会社が決まったら、売主とその不動産会社との間で媒介契約を結ぶことになります。媒介契約とは、売却が成立した際に不動産会社が受け取る報酬や売却活動の方針を取り決める契約のことです。
媒介契約には「専任媒介契約」「専属専任媒介契約」「一般媒介契約」の3種類があります。不動産を売却する理由やご自身の状況をもとに契約の種類を選ぶよう心掛けましょう。
依頼した不動産会社に売却活動をしてもらう
媒介契約によって投資用不動産の売却を依頼されて不動産会社は、広告を作成したり、独自のネットワークで依頼された物件の売却活動を行います。
売買契約
買主が確定したら、不動産会社が「ローン事前審査」と「物件の最終調査」をおこない、特段問題がないようなら売買契約を結びます。
売買契約は、売主・売主側仲介業者・買主・買主側仲介業者が、売主側仲介業者のオフィスに集まることもありますし、売主の署名・捺印をいただき、次に買主から署名・捺印をいただく持ち回り契約をするケースもございます。
決済・引渡し
売買契約で取り決めた期間で決済と引渡しが行われます。決済日当日、売却価格分の代金を買主から受け取るだけでなく、売主にローンが残っている場合は、決済前に融資先の金融機関にて抵当権の抹消登記を行います。
まとめ
初めての投資用不動産の売却は何をしてどのようにして良いのか分からないことが分からない状態かと思います。もし投資用不動産の売却をご検討されているようでしたらぜひ弊社、EXTAGE JAPANにお任せください。弊社は、投資用不動産の売却、販売といった売却仲介に特化した不動産会社です。経験豊富なスタッフが売却活動をサポートいたします！
