【投資用不動産】不動産投資に必要な5つの能力について

投資用不動産を購入し、不動産投資を始めること自体は、どなたでも比較的簡単に実践できます。

ただ、せっかく不動産投資をするのであれば、それだけで十分生活できるほど投資規模を広げていきたいところです。

今回は、不動産投資を成功させるために必要な5つの能力について解説します。

この記事は約5分で読めます。

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不動産投資に不可欠な能力5選

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これから不動産投資を始めようとする方は、以下の5つの能力が必要になることを覚えておきましょう。

  1. 行動力
  2. 決断力
  3. 知識力
  4. 資金力
  5. コミュニケーション能力

行動力

不動産投資を成功させるにあたって、重要なのはやはり“行動力”です。

どれだけ属性が良くても、行動しなければ何も得られません。

特に、普段会社員等として働き、副業として不動産投資をしようと考えている方は、なかなか重い腰が上がらないでしょう。

もちろん、会社員と投資用不動産のオーナーという2足のわらじを履くことは、決して楽なことではありません。

ただ、行動せずにいる間にも、条件の良い投資用不動産は次々と他の投資家たちに購入されていきます。

よって、一度不動産投資をすると決めた以上は、できるだけ早めに行動しましょう。

決断力

不動産投資を成功させるのに不可欠な能力としては、“決断力”も挙げられます。

不動産投資は、いつも決断の連続です。

実際、投資用不動産を手に入れ、不動産投資を始めるまでの間にも、数えきれないほどの決断を迫られます。

また、経営が始まった後も、賃貸条件の設定や設備の導入、修繕といったあらゆる場面で、迅速に決断する必要があります。

もちろん、その決断を誤ってしまうことは誰にでもありますが、1つの物事を早急に決定する力がなければ、なかなか不動産投資は成功しないでしょう。

知識力

不動産投資の成功に必要な能力としては、“知識力”も挙げられます。

やはり知識がなければ正しい決断はできませんし、不測の事態に対応するのも難しくなります。

また、知識力を高めることにより、不動産投資を成功させるための緻密な戦略を立てることもできます。

ちなみに、不動産投資に必要な知識とは、具体的には以下のような知識を指します。

  • 物件選び
  • 収支計算
  • 融資
  • 節税
  • 賃貸管理
  • 空室対策
  • リフォーム
  • 法律 など

資金力

不動産投資の成功に欠かせない能力として、忘れてはいけないのが“資金力”です。

条件にピッタリの良い物件が見つかったとしても、資金力がなければ購入することはできません。

また、高い資金力があれば、融資が受けにくく利回りが高い物件でも購入できる可能性があります。

もちろん、投資用不動産を購入した後も、ある程度の資金力は維持し続けなければいけません。

災害が発生すれば、急に多額の修繕費がかかる可能性がありますし、入居者間のトラブルなどで退去が相次いだ場合には、空室期間を乗り切るための資金が必要になるからです。

コミュニケーション能力

不動産投資の成功に必要な能力としては、“コミュニケーション能力”も挙げられます。

意外と思われる方もいるかもしれませんが、不動産投資をしていると、あらゆる方と接する機会があります。

具体的には、以下のような人物や企業です。

  • 入居者
  • 管理会社
  • 不動産会社
  • 金融機関
  • 家賃保証会社
  • 投資家仲間 など

これらの人物や企業との関係を良くすれば、不動産投資は必然的に楽になります。

言い換えれば、上記の方々と積極的にコミュニケーションを取り、関係性を築き上げないと、不動産投資は立ち行かなくなってしまう可能性が高いです。

一から関係性を築き上げるのは、決して簡単なことではありませんが、良い付き合いを継続していれば、困ったときに救いの手を差し伸べてくれるかもしれません。

資格の取得もおすすめ

資格

不動産投資の成功にはあらゆる能力が必要だということをわかっていただけたかと思いますが、わかりやすい能力の付け方というものがあります。

それが、資格を取得するという方法です。

もちろん、資格がなくても不動産投資は始められますが、実用的な資格として、以下の3つの取得はおすすめです。

  • 宅地建物取引士
  • 不動産実務検定
  • 公認ホームインスペクター

宅地建物取引士

宅地建物取引士は、不動産取引に関する国家資格であり、不動産契約に関わる重要事項説明を唯一許可されています。

この資格を取得していれば、投資用不動産購入時、トラブルに見舞われる可能性はかなり少なくなります。

ただ、合格率は15~18%程度と非常に難易度の高い資格であるため、最低でも200時間以上勉強しなければ、取得するのは難しいでしょう。

不動産実務検定

不動産実務検定は、不動産の運用に関する実践知識を体系的に網羅した民間資格です。

2級認定、1級認定、マスター認定と3つの段階があり、どれも取得することで、不動産投資に直結する知識を身に付けられます。

具体的には、不動産投資で直面する課題を解決する方法などを勉強でき、難易度も宅建士に比べればそこまで高くはありません。

取得に必要な時間も、2級認定と1級認定で最低12時間程度、マスター認定で最低20時間程度と言われています。

また、もし資格が取得できなかったとしても、勉強したことで得た内容は必ず不動産投資に活かすことができます。

公認ホームインスペクター

公認ホームインスペクターは、住宅の劣化状況、欠陥の有無等を第三者的な立場から見極める“住宅診断(ホームインスペクション)”に関する知識を身に付けることができる民間資格です。

この資格を取得し、自身で住宅診断ができるようになれば、診断結果から明らかになった問題を指値交渉の材料にするなど、不動産投資において活かせる可能性は多いにあります。

また、住宅診断を依頼する場合、50,000~60,000円程度の費用がかかりますが、自身に公認ホームインスペクターの資格があれば、このコストを削減することもできます。

今回の記事のポイントを整理!

今回の記事のポイントは以下になります。

  • 行動力がなければ、不動産投資を始めるタイミングを逃すかもしれない
  • 投資用不動産の購入、経営には、素早く決断できる能力が必要
  • 知識力がなければ、不動産投資において正しい決断ができない
  • 良い物件でも、資金力がなければ手に入らない
  • 不動産投資では、コミュニケーション能力を駆使して関係性を築くことが大事

以上のポイントはしっかりと頭にインプットしておきましょう!

 

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